現代日語中這兩個音節在發音上沒有區別。但在江戶時代之前,「づ」讀作du。具體見以下解釋。
「づ」は「つ」の濁音。現代共通語では「ず」と発音上の區別はなく、歯莖の有聲破擦子音[dz]と母音[u]とからなる音節。[dzu]
◆現代仮名遣いでは、この音節の仮名として、一般には「ず」が用いられるが、二語の連合による連濁(「みかづき(三日月)」「たづな(手綱)」など)と同音の連呼(「つづみ(鼓)」「つづる(綴る)」など)の場合には「づ」も用いられる。「づ」は古くは[du]の音であったが、室町時代末には[dzu]と発音されていた。それでも、なお「ず」(発音[zu])とは區別されていたが、江戸時代に入り、両者の発音上の區別はなくなった。
「ず」は「す」の濁音。歯莖の有聲破擦子音[dz]と母音[u]とから成る音節。[dzu]
◆清音「す」に対する濁音としては、本來、歯莖の有聲摩擦子音[z]と母音[u]とから成る音節[zu]が相當するが、現代共通語では一般に[dzu]と発音する。しかし、[zu]とも発音し、両者は音韻としては區別されない。古くは[u](あるいは[du][dzu])であったかともいわれる。室町時代末には[zu]と発音され、近世江戸語以降[dzu]と発音された。
現代日語中這兩個音節在發音上沒有區別。但在江戶時代之前,「づ」讀作du。具體見以下解釋。
「づ」は「つ」の濁音。現代共通語では「ず」と発音上の區別はなく、歯莖の有聲破擦子音[dz]と母音[u]とからなる音節。[dzu]
◆現代仮名遣いでは、この音節の仮名として、一般には「ず」が用いられるが、二語の連合による連濁(「みかづき(三日月)」「たづな(手綱)」など)と同音の連呼(「つづみ(鼓)」「つづる(綴る)」など)の場合には「づ」も用いられる。「づ」は古くは[du]の音であったが、室町時代末には[dzu]と発音されていた。それでも、なお「ず」(発音[zu])とは區別されていたが、江戸時代に入り、両者の発音上の區別はなくなった。
「ず」は「す」の濁音。歯莖の有聲破擦子音[dz]と母音[u]とから成る音節。[dzu]
◆清音「す」に対する濁音としては、本來、歯莖の有聲摩擦子音[z]と母音[u]とから成る音節[zu]が相當するが、現代共通語では一般に[dzu]と発音する。しかし、[zu]とも発音し、両者は音韻としては區別されない。古くは[u](あるいは[du][dzu])であったかともいわれる。室町時代末には[zu]と発音され、近世江戸語以降[dzu]と発音された。