ほころ・びる【綻びる】
__自上一____ほころ・ぶ(上二)
__縫目がとける。糸がほどけて開く。源氏物語紅葉賀「包むめる名やもり出でんひきかはしかく―・ぶる中の衣に」。「袖口が―・びる」
__蕾つぼみが開きそめる。古今和歌集春「青柳の糸よりかくる春しもぞ亂れて花の―・びにける」
__顏つきがやわらぐ。口を開く。源氏物語少女「人々皆―・び笑ひぬれば」。源氏物語梅ヶ枝「霞だに月と花とをへだてずはねぐらの鳥も―・びなまし」。「顏が―・びる」
__気持や隠していたことが外に現れる。源氏物語若菜上「いかならむ折りにか、その御心ばへ―・ぶべからむと、世人もおもむけ疑ひけるを」
__気持がほぐれる。うちとける。根無草「是より少し―・びて、彼男、舟さし寄せ」
ほころ・ぶ【綻ぶ】
____自五__
(→)「ほころびる」に同じ。「顏が―・ぶ」
____自上二__
__ほころびる(上一)
應該是笑顏綻放的意思
ほころ・びる【綻びる】
__自上一____ほころ・ぶ(上二)
__縫目がとける。糸がほどけて開く。源氏物語紅葉賀「包むめる名やもり出でんひきかはしかく―・ぶる中の衣に」。「袖口が―・びる」
__蕾つぼみが開きそめる。古今和歌集春「青柳の糸よりかくる春しもぞ亂れて花の―・びにける」
__顏つきがやわらぐ。口を開く。源氏物語少女「人々皆―・び笑ひぬれば」。源氏物語梅ヶ枝「霞だに月と花とをへだてずはねぐらの鳥も―・びなまし」。「顏が―・びる」
__気持や隠していたことが外に現れる。源氏物語若菜上「いかならむ折りにか、その御心ばへ―・ぶべからむと、世人もおもむけ疑ひけるを」
__気持がほぐれる。うちとける。根無草「是より少し―・びて、彼男、舟さし寄せ」
ほころ・ぶ【綻ぶ】
____自五__
(→)「ほころびる」に同じ。「顏が―・ぶ」
____自上二__
__ほころびる(上一)
應該是笑顏綻放的意思